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分割機? 割出し台機台? 突貫で作った代物・・・
簡易割り出し台


あれや、これやと追われ、連絡を忘れたり仕損じたりとメゲル事が続いている。きちんと管理してないからだと思う今日この頃である。そんなへタレ気味の中、ふと薄い円盤の側面から穴を空ける作業が控えている事に気が付いた。

『あ〜 そろそろ分割機のヤトイを・・・』とインデックスを眺めてみると結構大きいことに気が付いた。彫刻機が大きいから小さく見えたのだろうが、これをボール盤やミニフライスに乗せるには少々気が引ける。
テーブルに軸を水平にセットして芯高200mm。 ボール盤に乗せて使えないわけではないが、分割プレートとカニのハサミの様な物をセットしてグルグルと送りレバーを回すのも楽ではない。。。。 

企画は、円盤側面に72度毎に穴を空ける作業で、精度は少々甘くても良い。次に誰でもセットできて簡単に使えるものの方がいい。第3に他の寸法も使えるほうが良い。

と、いうことで簡易割出し台を自作することとなった。


作ると決めたら行動は敏速にと、外回りついでに、伊勢崎にある中古屋サンで30Tと40Tの歯車を購入(1個500円)この2種類の歯車があれば、2・3・4・5・6・8・10・15・20・30・40の11種類の分割が可能である。通常は30Tの方で間に合いそうで4分割・8分割時に歯車を取りかえる事で対応が利きそうだ。

翌日工場においてある軟鉄丸棒と、15mmのSS400、台座にカラーダンベル黄色1枚(トレーニング用のダンベル)で作業を始めた。予定は丸々二日、先の条件を満たし、尚且つ小さい物を狙うのだが、図面など引いてる時間がもったいないので、いつものようにやっつけ仕事とあいなった。

鋳物のタンベルを快調に鼻歌交じりでフライスした後、50mm幅のSS400に穴を空けてボディーとして加工、シャフトと歯車を取りつけ、シャフトを4本のネジでボディーに止めてロック機能とする。でもってスケールを適当に切って分割ストッパーとした。試し分割するワークのホルダーを作りフライスで切ってみると、期待に反して達成感が無い。いや気に入らない。

なぜ気に入らないかと言うと、そもそも多くのワークに穴を空けねばならない。多くのワークの同じ位置に穴を空けるのに、一々ギヤの歯を越えるスケールのノッチ音を数えねばならないのは面倒だし、数え間違いも起きるかもしれない。それに次の分割に移る度に、『廻り止めのネジ2本を緩めて送り歯を数え、又ネジを止める。あ〜〜〜〜めんどくせ〜』

で思い切って、改良することとした。ボディーにSS400を、もう一枚追加して、レバーでシャフトの回転をロック出来る様した。ワーク側にはダンベルから切り出した円盤を付けた。
こいつの使い方は、ワークの最初の切り始めに、この円盤の直ぐ隣の真鍮と一緒に、線を引く。加工をした後、レバーを緩め分割に必要なだけ歯を送ってレバーを絞め加工をする。次々に加工して最初の1個が終われば、自動的に円盤には希望の分割数のラインが入っている。二個目からはこいつを基準に歯を送れば良いことになる。

これで、ある程度気に入ったものが出来たわけだが、一番気に入らないのは、台座に黄色の塗装が掛かったままであることだな。どうでも良いからと残してしまったのが、今は一番気に掛かる。

写真:真鍮20パイを六角形に削る。穴あけでは問題無いが、フライスでは、ダイヤルゲージなどを用いて平行出しが必要。台座が丸だからなおさらである。
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[ 2006/04/05(水) 03:17 ]

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